ピロリ菌感染と胃がんの関係
40歳以上の日本人の70%~80%は、ヘリコバクターピロリに感染しています。ピロリ菌感染者の胃がん発生率は、非感染者より高いことがわかっています。
WHO(世界保健機関)もピロリ菌を除去すると胃がん予防効果があると認めています。
現在、ピロリ菌に感染している慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍には健康保険の適用が認められています。
ピロリ菌の除菌を希望される方は、当院で除菌のためのお薬を処方いたしますのでご来院ください。 ピロリ菌の有無を確認した後、お薬を1週間服用していただきますと、90%の成功率でピロリ菌が除菌できます。
胃カメラをしていない方は、先ず胃カメラ検査が除菌の為に必要です。
費用
ピロリ菌の確認料、処方料、薬剤料
8,000~10,000円
(3割負担で3,000円程度)